青森県黒石市大字袋字兵岩沢9-2
リンゴのしぼり粕は、牛が好んで食べることから、これをベントナイトと混合して、カビ毒吸着性能を活かした飼料ペレットを開発するため、当社は青森県工業総合研究センター弘前地域技術研究所と共同研究を組み、製品「ベンタップ」をつくりました。
製品はまず青森県の弘前地域技術研究所で、パツリン吸着能が確認され、次いで帯広畜産大学との共同研究により、約85%以上のアフラトキシンB1を吸着することが確認されました。
ベントナイト(粉末、含水率7%)60に対し、リンゴしぼり粕(生、含水率70~80%)40で配合し、ペレットに加工して乾燥します。乾燥ペレットの含水率は10%で、ベントナイトとリンゴしぼり粕の乾物比率は87:13となります。
■給与の目安
牛の飼料として、1日1頭当たり100~120g給与
■保存
高温、多湿を避けて保存して下さい。
■成分
ベントナイトとリンゴしぼり粕以外は使用しておりません。
ベントナイト・リンゴパルプペレットのパツリン吸着試験を行い、高速液体クロマトグラフで分析したところ、ベントナイト・リンゴパルプペレットにパツリン吸着能が認められた。この研究は「ベントナイト・リンゴパルプ混合成形物およびその製造方法(特願2006-89929 平成18年3月29日)」として、特許出願中。
アフラトキシン(50ppb)を含む溶液にベントナイト(5%)を添加し、2~24時間、室温で静置した。溶液中に含まれるアフラトキシンの濃度をELISA法により定量した。その結果、ベントナイトがアフラトキシンを吸着し、溶液中のアフラトキシンが減少した。